ホンダのRebel 250はスタイリッシュで人気のあるバイクですが、ヘルメットをどこに取り付けるかは常に課題です。
ヘルメットホルダーは標準搭載しているものの、使いづらい上にサイドバッグを取り付けると使えなくなってしまいます。
そこで、今回はRebel 250にデイトナ製ヘルメットホルダーを取り付ける手順を紹介しています。タンデム用のヘルメットホルダーが欲しい方、サイドバッグを取り付け予定の方はぜひ最後までお付き合いください。
取り付けるのはデイトナ製ヘルメットホルダー
今回取り付けるヘルメットホルダーはデイトナ製のもので、約3,000円で販売しています。タンデムステップを取り外して挟んで元のネジで止めるだけなので簡単に取り付けられるタイプです。
【失敗】六角ネジが硬すぎて開かない
タンデムステップはM8六角穴付きボルトで固定されています。ヘルメットホルダーを取り付けるためにこれを6mmの六角レンチを使用して取り外していきます。
しかしながら、このネジが固すぎていくら力を振り絞ってもびくともしません。勢い余ってバイクを傷つけかねないので一旦六角レンチの使用を中断します。
【対策】ヘキサゴンソケットを購入
この固いネジを取り外すために購入したのがヘキサゴンソケット HP3H-06です。差込角9.5mmのラチェットハンドルに取り付けられるソケットです。自分なりに探した結果、多分これが最安値。
私は元々ラチェットハンドルは持っていたのでヘキサゴンソケットのみを購入しました。rebel250で使用するには、サイズが6mmであることに注意しましょう。
ラチェットハンドルを持っていないという方、工具セットは1つ持っておくと何かと便利なのでおすすめです。以下は僕が愛用している工具セット、コスパ高めです。
【成功】実際にRebel250に取り付けてみた
購入したヘキサゴンソケットをラチェットハンドルに取り付けて取り外そうとした結果、開始5秒でネジが回りました!
早く買えばよかった。。。
ネジを外してヘルメットホルダーを取り付けた後がこんな感じ。標準のものよりもかなり使いやすくなりましたし、これでサイドバッグを取り付けることができます。
さいごに|ヘルメットホルダーは便利だし、取付にはヘキサゴンソケットが必須
以上、レブル250にデイトナ製のヘルメットホルダーを取り付ける方法の紹介でした。
デイトナのヘルメットホルダーを使用することで標準のヘルメットホルダーの使いにくさやサイドバッグとの干渉問題を解決できます。
取付時、レブル250のタンデムステップを固定している六角ネジは固すぎるので六角レンチではなく、必ずヘキサゴンソケット等を利用して安全に取り外しましょう。
以下に本記事で紹介した商品をまとめていますので併せてチェックしてみてくださいね。