キャンツーに行きたいけど装備がわからない…
実際にキャンツーに行ったときの装備をまとめました!
キャンプツーリングに挑戦してみたいけど装備や道具を揃えるのって意外とハードルが高いですよね…。僕も最初は戸惑っていました。
しかし、今では1人で北海道を1周できるレベルにまで成長し、それなりにキャンプツーリングに必要な道具や装備を揃えてきました。
そんなわけでこちらの記事では、キャンプツーリングにおすすめな道具・装備まとめのご紹介をしています。
キャンプで自然を楽しむことはリラックスできて最高の時間を過ごすことができます。バイクに乗っている方はもちろん、乗っていない方にも大変おすすめです。
- 北海道ツーリングを予定している方。
- バイクを持っていないけど興味がある方。
- キャンプツーリングに初挑戦したい方。
キャンプツーリングの様子
キャンプツーリングに必要なバイク用品
まずはキャンプツーリングには欠かせないバイク用品からまとめていきます。
既に持っていれば用意しなくてOK!
ライディングジャケット
バイク用ジャケットは転倒時の怪我を防止できるので必須アイテムです。普段のツーリングにも使えるので1着は持っておくべきです。
プロテクター入りのものがより安全でおすすめです。
夏の場合はメッシュ素材でできたメッシュジャケットを用意しましょう。メッシュであることによって風通しが良いため涼しいです。
春秋の場合はメッシュジャケットでは寒いので、風を通さないジャケットを用意しましょう。
冷え込む場合もあるので念のためにインナー等の防寒具を持っていくことをおすすめします。
夏の北海道にメッシュジャケットのみは辛かった…
ライディングブーツ
ライディングブーツは、転倒した際にバイクに挟まる危険性のある足を保護してくれます。
普通のスニーカー等を使用した場合、くるぶしを覆えていないため、転倒時にかなり危険です。くるぶしの骨は他の部分より飛び出ているため、転倒時に削れかねない箇所です。
ツーリングの際にはくるぶしまで覆えるバイク用のブーツを絶対に履きましょう。
夏は靴の中が蒸れやすいのでメッシュ素材でできたブーツを用意しましょう。
風通しが良いので靴の中が蒸れずに快適なキャンプツーリングを楽しむことができます。
春秋は寒いのでメッシュ素材でないライディングブーツを用意しましょう。
革製のライディングブーツはとても格好良く、普段使いもできるのでおすすめです。
シートバック
キャンツーに必須なのがこの大きなシートバックです。
キャンツーは荷物がかなり多くなりますので大きなバックが必要です。
こちらのTANAXのバックはかなり大容量で、バイクのシートに安定して装備できます。
キャンプ用品を個別にネットで積載したり、ホムセン箱を取り付けるよりも、この大きなバックを使用するほうがとても楽で安定します。
何よりデザインが良く、バイクに着けても外観を崩さないため重宝しています。
また、後ろ側にはキャンプマットや銀マットを取り付けるベルトがあり、とても便利です。
タンクバック
大きな荷物はシートバックに収納し、貴重品をタンクバックに収納します。
タンクバックは目の前にあるので、ものをすぐに取り出せて便利です。また、上側が透明になっているため、すぐに確認できる位置に地図を入れることが可能になります。
僕はタンクバックに、まっぷる、カメラ、財布、バッテリーなどを入れてよくツーリングをしています。
とても便利でおすすめです!!
キャンプツーリングに必要なキャンプ用品
1~2人用テント
キャンプツーリングと言えば、テントは必須ですね。
テントは、小さすぎると寝心地が悪く、大きすぎると重くなります。
1人で利用する場合、2人入れるテントが丁度良いでしょう。
安いテントも存在しますが、雨が降った際にすぐに中まで濡れてしまします。テントは長く使えるものなので、それなりにお金を出て質の良いテントを買うことをおすすめします。
テントはケチると後悔します。
複数人でツーリングする際、大きめのテントを用意してみんなで1つテントを利用する方法もあります。
その際はその他の荷物を分担して持ちましょう。
寝袋
寝る時に必要な寝袋、夏は夏用の薄めのものを、春秋は厚めのものを用意しましょう。
夏のキャンプは暑いので薄めの寝袋は必須です。夏のキャンプツーリングでも冷え込んだときに備えて上着も持っていきましょう。
秋冬の場合、少し荷物がかさばりますが場所によってはかなり冷えるので厚めの寝袋を持っていきましょう。
LEDランタン
夜はテント内は真っ暗になりますので、ランタンが必要です。
多くのテント内部の上部はランタンを引っ掛ける構造になっています。そのため、引っ掛けられる形のランタンを選びましょう。
また、懐中電灯になるタイプはトイレに行く時などに便利です。
明るすぎると眩しいので注意です!
キャンプマット
快適に睡眠を取るために、キャンプマットはしっかり持っていきましょう。
地面が柔らかい芝でない限り、キャンプマットがないと地面が固くて寝れません。
長いツーリングにおいて睡眠は大切なのでキャンプマットは必要不可欠です。
上で紹介したシートバックにはキャンプマットを付ける専用ロープが付いてます!
ローテーブル
ローテーブルは食事をするときに必須アイテムです。
これがないとカップ麺にお湯を注いで放置しておくこともできません。
2人で1つあれば十分ですが必ず必要になります。
コンパクトガスバーナー
ガスバーナーは食材を焼いたりお湯を沸かすのに必須です。
僕はキャンツーの夜はよくカップ麺なのでお湯を沸かすために重宝しました。お肉を焼いたりするのにも必須なので是非用意してください!
また、このガスバーナーはスーパーでも売っている一般的なガスボンベを使用することができるます。
こちらのイワタニのガスバーナーはコンパクトであり、場所を取らないのでおすすめです。災害時用に家に備えておくのにも適しています。
キャンプ用食器
ガスバーナーを用意したらキャンプ用食器も必須アイテムです。
お皿としても調理器具としても使用できます。重ねればコンパクトになり、荷物にもなりません。
カップ麺のお湯を沸かすのに必須です。
その他の装備
最後に、絶対に必要ではないけど持っていったら便利な道具・装備をまとめてみました。
カメラ
せっかくどこかにキャンプツーリングしたなら写真を撮るべきです。
写真を撮れば後で見返したときに鮮明に思い出すことができます。
カメラを持っていろんな地の写真を撮り、記録に残すことをおすすめします!
僕はツーリングにカメラは欠かせません。
モバイルバッテリー ソーラーチャージャー
バイクからUSB電源を出していない方はモバイルバッテリーが必須です。
キャンプツーリングだと充電するところがありません。できるだけ大容量なものを2,3個持っていきましょう。
このモバイルバッテリーは太陽光で充電ができ、シートバックにしまうことで充電できるのでおすすめです。
バイクから電源を引いてても念の為用意しよう!
さいごに
以上、キャンプツーリングにおすすめの装備紹介です。これらがあれば快適なキャンプツーリングを行えると思います。
キャンプツーリングは本当に楽しいのでおすすめです!キャンプツーリングは春から秋まで楽しめるアクティビティですので是非チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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