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コロナワクチンを接種したら失神しました…【血管迷走神経反射】

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皆さんこんにちは、大学院生のむらしんです。

私は先日、モデルナ製のコロナウイルスワクチンを接種してきました。

待ちに待ったワクチンの接種、しかし予想外の出来事が起こってしまいました。

こちらの記事では、ワクチ接種時に起きた予想外の出来事についてお話しします。

目次

ワクチン接種後に失神した経験談

旅行好きの私は早くワクチン接種をして遠出したいと感じておりました。

そんな矢先に始まった大学生向けの優先接種

私は急いで予約し、「ワクチンが打てる!」と喜んでいました。

接種後に起きた突然の出来事

当日、接種会場に訪れると多くの人が列をなしていました。

時間になると呼ばれ、受付→問診→接種→経過観察の流れになっています。

受付から接種までは15分程度で問題なく終わり、係員に経過観察の説明を受けていました。

一般的にワクチン接種後に15~30分間の経過観察を行います。

しかし、それは突然訪れました。

接種直後に立って係員の説明を聞いている時、突然めまいが襲ってきました。

「ヤバい」と感じて体勢を安定させましたが、次の瞬間には床に仰向けで倒れていました。

目を覚ました時、周囲には既に数名の看護師・医師がおり、倒れてから数秒は経過しているようでした。

むらしん

状況把握に数秒かかりました…

看護師が私の意識を確認した後、私はストレッチャーに乗せられ、医療ブースに連れて行かれました。

「頭を打ってないか」「気分はどうか」など確認しながら、血圧や血中酸素濃度を測りました。

むらしん

この時点ですでに私の意識ははっきりしていました!

そして私の身体の状態を確認した後、点滴を打っていただきました。

看護師の方の迅速な対応のおかげで、体調はすぐに回復しました。

点滴を約30分打った後、血圧や血中酸素濃度を再度測定して問題がなかったので解放されました。

その後、最後の受付を済ませ、そこからは問題なく帰宅することができました。

会場に到着してから約1時間、驚きと恥ずかしさの入り混じる経験をしました。

ワクチンの副作用は筋肉痛のみで、熱等の症状はありませんでした。

転んだときの後遺症も無く、以降は普通に生活できています。

失神した原因は…?

帰宅後、私の身に起こったことの原因を調べるとすぐに見つかりました。

それは『血管迷走神経反射』だそうです。

◆血管迷走神経反射とは…

色々な原因により自律神経のバランスが著しく崩れることにより、脳に行く血液が減少するために脳貧血状態になり、失神やめまいなどを生じる状態のことを言います。失神の原因で最も多いのが血管迷走神経性のものです。

つだ小児科クリニック 「血管迷走神経性失神(血管迷走神経反射)」

注射の刺激や恐怖、緊張、疲れなどが原因で発症する失神だそうです。

長時間立たずに横になることで予防ができるようです。

なお、当日の私は多少の緊張はあったものの注射への恐怖は感じていませんでした。

正直なぜ起こったのかが未だに理解できておりません。

むらしん

強いて言うなら医療ドラマなどで血を見るのが苦手です。

何はともあれ、原因が分かってそれが重大なことではなかったので安心です。

そういえば私自身、1年前にアルコールを摂取して飛行機に搭乗したら同じように失神した経験があります。

その経験との関係は明確ではありませんが、血管迷走神経反射を起こしやすい体質なのかもしれません。

自分の体質をしっかりと把握して今後は気を付けてまいります。

2回目の接種は…?

倒れるイメージ図

この記事を書いている2021年6月現在はまだ2回目の接種をしておりません。

1回目でこのような経験をしてしまったため、正直2回目の接種が恐怖です。

そういえば、看護師さんに「2回目は横になって接種すると良いかも」と言われました。

可能であれば横になって接種することが安心ですが、対応可能なのでしょうか…笑

むらしん

何より受付の人に説明することが恥ずかしい…

まあ、卒倒する方が迷惑をかけるので自分の体調と相談して決めたいと思います。

2回目の接種が終わりましたらどうだったのかをここに追記したいと思います。

2回目接種後に追記

1回目のワクチン接種から4週間が経過し、先日2回目接種をしてきました。

心配だったので問診時に前回の経緯を説明し、「横になって接種をしたい」とお願いしました。

その結果、何の問題もなく快く引き受けてくださいました。

医療ブースに移動して接種を受け、30分の経過観察を行い、無事終了しました。

横になって接種する場合、経過観察の時間は30分に伸びるようです。

ちなみに、副作用については、午前中に接種して当日の夜に39度の熱が出ました。

翌日、ある程度熱は下がりましたが体調は万全ではありませんでした。

なお、翌日の夜には熱は完全に下がり、体調も回復しました。

1回目の接種にて副作用が出ませんでしたが、2回目はしっかり副作用が出ました。

皆さんも接種の際には体調が悪くなる可能性を考慮して十分に備えておきましょう。

さいごに

以上が、コロナワクチン接種後に失神した体験談のご紹介です。

非常に恥ずかしい経験でしたが、自分の弱点を知る良い機会になりました。

むらしん

今後ワクチン等を接種をする際は体調に十分に気をつけます!

今後ワクチン接種が普及することで同じような経験をする方が出てくると思います。

こちらの記事がそんな方の参考になれば良いと思い記事を書きました。

これからワクチンを受ける方も同じ状態に可能性があることをしっかり認識しておきましょう。

また、血管迷走神経反射の経験がある方、接種が不安な方は問診時にその旨を伝えましょう。

そうすれば、何かしら対策を講じてくれると思うので、頑張ってくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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