【実体験レビュー】Klookでアメリカのレンタカーを予約してみた|国際免許なし・2泊3日で約30,000円

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「アメリカでレンタカーを借りたいけど、国際免許の取得が面倒で…」と思っていませんか?

実は、ハーツのレンタカーであれば国際免許なしでも借りられます。私は2025年6月、Klookを使って予約したKIA K4で、ラスベガスを拠点にグランドサークルを2泊3日・約1,600km走破しました。費用は保険込みで約30,000円。正直「これは安い」と感じました。

この記事では、私の実体験をもとに以下のことをまとめました。

  • Klookでのレンタカー予約手順(ステップ形式)
  • 国際免許なしで借りる方法(ハーツ翻訳フォームHDLT)
  • 実際にかかった費用の内訳
  • レンタカーで1,600kmを走った感想
  • 気になるデメリット・トラブル事例(正直に紹介)

アメリカでのロードトリップを検討している方の参考になれば嬉しいです。


目次

Klookのレンタカーサービスとは?

Klook(クルック)は、アジアを中心に急成長しているアクティビティ・旅行サービスプラットフォームです。旅行者向けの体験予約サービスとして世界中で利用者を伸ばしており、大手投資機関からの出資も受けています。

ツアーやアクティビティのイメージが強いKlookですが、海外レンタカーの予約にも対応しています。Hertz(ハーツ)・Avis(エイビス)・Budget(バジェット)・Alamo(アラモ)など主要レンタカー会社を日本語UIで一括比較・予約できます。

他サービスとの比較

KlookExpediaRentalcars.com
日本語対応完全対応対応対応
価格感安め(クーポン多数)中程度比較最安値あり
クーポン・ポイントKlookポイント・クーポン使えるマイル連携あり割引クーポンあり
トラブル時の対応チャットのみ(英語エスカレートあり)たらい回し事例あり対応に課題あり

Klookの最大の強みは「日本語UIで完結」「クーポンが豊富」「複数社をまとめて比較できる」の3点です。旅行に慣れていない方でも迷わず予約できます。


予約手順:Klookでレンタカーを予約する流れ

予約はアプリ・Web両方から可能です。スマートフォンで操作するならアプリがおすすめです。

ステップ1:「レンタカー」カテゴリを選ぶ

Klookのトップ画面から「レンタカー」を選択し、「海外」タブに切り替えます。

ステップ2:出発・返却場所と日程を入力する

  • 出発場所:ピックアップしたい空港や場所を入力(例:Las Vegas Harry Reid International Airport)
  • 返却場所:同じ場所に返却するか、乗り捨てにするかを選択
  • 出発日・返却日と時間を設定

ステップ3:車種を選ぶ

検索結果には車種・料金・レンタカー会社・保険の有無が一覧表示されます。絞り込み条件として「車種サイズ」「レンタカー会社」「保険込み/別」で絞ることができます。

選ぶポイント

  • 保険が含まれているプランを選ぶ(後述しますが、CDW/LDWは必須)
  • レンタカー会社を確認する
  • キャンセルポリシーを確認する(返金不可プランも多いため注意)

ステップ4:保険・オプションを選択して決済

オプション内容を確認し、問題なければ決済へ。予約完了後にバウチャー(予約確認書)がメールで届きます。これが当日のカウンターでの受け取り証明になります。


国際免許なしでOK?ハーツ翻訳フォーム(HDLT)の使い方

ここが本記事で最も重要なポイントです。

アメリカ本土では、法律上は日本の運転免許証のみで運転できる州が多いです。 しかしレンタカー会社の契約条件として「国際免許またはHDLT(ハーツ運転免許証翻訳フォーム)」の提示を求めています。

HDLTとは?

HDLT(Hertz Driver’s License Translation)とは、ハーツが独自に提供する日本語免許証の翻訳フォームです。

比較項目国際免許HDLT
取得費用約2,350〜2,500円無料
取得場所運転免許センターオンラインで即日発行
有効期間1年間90日間(発行日から)
使える会社各社のレンタカーハーツ専用
対応エリアほぼ全世界14ヶ国(米国本土はOK)

費用ゼロ・即日発行という圧倒的な手軽さが魅力です。私はハーツでレンタルする予定だったため、HDLTを旅行の1週間前にオンラインで取得しました。

HDLTの申請手順

  1. ハーツレンタカー公式サイト(hertz-japan.com)にアクセス
  2. 「プログラム&サービス」から「ハーツ運転免許証翻訳フォーム(HDLT)」を選択
  3. 免許証の表裏の画像(JPG/JPEG/PNG形式)をアップロード
  4. 氏名・生年月日・住所(英語表記)・免許証番号を入力
  5. 「作成する」をクリックしてPDFをA4で印刷

これだけです。私は10分もかからず完了しました。

HDLT利用時の注意点

  • 有効期間は発行から90日。旅行日から逆算して余裕をもって発行してください(直前すぎると万が一印刷トラブルがあったとき困ります)
  • ジョージア州・アラスカ州では使用不可(これらの州では国際免許が必要)
  • 20歳未満は利用不可

当日の流れ:ラスベガス空港でのピックアップ体験

到着後の流れ

ラスベガスのハリー・リード国際空港では、手荷物受け取り後にレンタカーセンター(CONSOLIDATED RENT-A-CAR CENTER)行きの無料シャトルバスに乗ります。空港から数分程度でレンタカーセンターに到着します。

カウンターで必要なもの(必須4点)

  • 日本の運転免許証
  • パスポート
  • HDLTの印刷物
  • 運転者本人名義のクレジットカード(VISAまたはMasterCard推奨。デポジット用)

カウンターでスタッフに書類一式を渡すと、確認・署名のプロセスが進みます。私は英語がそれほど得意ではありませんが、スタッフはゆっくり話してくれて問題なく手続き完了できました。

車体確認は必ず写真を撮る

車を受け取ったら、返却前のトラブルを防ぐために車体の傷を全方向から写真・動画で記録しておきましょう。万が一「傷がついている」と後から言われた場合、証拠になります。


KIA K4で1,600kmを走ってみた感想

私が乗ったのはKIA K4(セダン型)。日本ではほとんど知られていない車種ですが、韓国・北米市場では売れ筋のモデルです。

実際の使い勝手

  • 車内の広さ:セダンタイプで後部座席もゆったり。2人旅だと荷物もすんなり積めました
  • 燃費:アメリカの広大な高速道路では非常に良好で、ガソリン代が意外とかかりませんでした
  • クルーズコントロール:1,600kmのロードトリップで大活躍。疲れを大幅に軽減してくれました
  • 走行性能:砂漠地帯・山岳地帯・高速道路すべてで安定していました

日本ではなじみのない車種ですが、アメリカの広大な道路に非常に向いていると感じました。長距離ロードトリップには十分すぎるほどの性能です。


費用の内訳:2泊3日で約30,000円の内訳

実際にかかった費用の概算です(為替レートにより多少変動します)。

費用項目概算金額
基本レンタル料金(2泊3日)約15,000〜18,000円
CDW/LDW(車両損害補償)約7,000〜9,000円(1日約20〜25ドル)
SLI(追加賠償保険)約3,000〜4,000円
合計(目安)約30,000円前後

保険は「ケチらない」が原則

アメリカのレンタカーで特に重要なのが保険選びです。

保険の種類内容必要度
CDW/LDW(車両損害補償)借りた車の修理代をカバー必須
LP(自動車損害賠償)対人・対物の最低補償標準付帯
SLI(追加賠償保険)賠償額を最大$1,000,000〜2,000,000まで引き上げ強く推奨
PAI(人身傷害保険)搭乗者への補償任意

クレジットカードの付帯保険はレンタカーをカバーしないケースが多いので、過信は禁物です。CDW/LDWは必ず加入してください。


実際に使ってみた感想:メリット・デメリット

よかったこと(メリット)

  • 日本語で全部完結する:予約から当日まで、日本語UIで迷わなかった
  • 比較が簡単:複数のレンタカー会社を一画面で比べられる
  • クーポンが使えて安い:Klookポイントや割引クーポンを活用できた
  • HDLTで国際免許不要:事前の手間が大幅に削減できた
  • バウチャー管理が楽:アプリで予約を一元管理できる

気になったこと(デメリット・注意点)

  • キャンセルが効かないプランが多い:予定変更の可能性があるなら、キャンセルポリシーを必ず確認してください
  • トラブル時のサポートはチャットのみ:直接電話できないため、現地トラブルには対応力に限界がある
  • 営業所の情報は自分で確認が必要:後述しますが、Klookの情報が古い場合があります

注意点・トラブル事例

事前に知っておきたいこと

1. 返金不可プランのリスク

Klookにはキャンセル不可のプランが存在します。価格が安い代わりに、旅程が変わっても払い戻しがありません。予約前にキャンセルポリシーを必ず確認してください。

2. 25歳未満は追加料金(ヤングドライバーサーチャージ)が発生する

ハーツでは25歳未満のドライバーに追加料金が発生します(20歳〜24歳が対象)。ニューヨーク州・ミシガン州では18歳以上からレンタル可能ですが、追加料金は変わりません。

3. クレジットカードは本人名義のプラスチックカードが必須

デビットカードや家族名義のカードは多くの場合受け付けられません。VISA・MasterCard推奨。JCBは対応していない窓口もあります。

4. 返却時は満タン返しが基本

ガソリンは返却前に満タンにして戻すのが原則です。空のまま返却すると割高な給油料金を請求されることがあります。空港近くのガソリンスタンドを事前に確認しておくと安心です。

実際に起きたトラブル事例(他ユーザーの報告より)

あるユーザーがハワイ旅行でKlook経由のHertz予約を利用したところ、返却予定の営業所が閉鎖されていたことをKlookから事前に通知されず、現地で契約無効と判断されたケースがありました。さらに返却後に身に覚えのない超過料金を請求され、KlookサポートとHertz双方でたらい回しになったとのことです。

この事例から学べる教訓は明確です。

  • ピックアップ・返却営業所の営業状況は自分でHertz公式サイトで事前確認する
  • Klookはあくまでも仲介業者。現地でのトラブルはレンタカー会社との直接交渉が基本になる

Klookレンタカーをおすすめする人・しない人

おすすめする人

  • 日本語で完結させたい方(英語に自信がない方)
  • 複数のレンタカー会社を手軽に比較したい方
  • クーポン・ポイントでできるだけ安く借りたい方
  • ハーツでレンタルする予定の方(HDLTが使えるため国際免許不要)
  • アメリカ本土のロードトリップを計画している方

注意が必要な方

  • 予定変更の可能性が高い方(キャンセルポリシーに注意)
  • 英語対応のサポートを期待している方(Klookのサポートはチャットのみ)
  • ジョージア州・アラスカ州でレンタルする予定の方(HDLTが使えないため国際免許が必要)
  • 25歳未満の方(追加料金が発生します)

まとめ

Klookでのアメリカレンタカー予約は、「日本語で完結・クーポンで安い・HDLTで国際免許不要」という3拍子が揃った便利なサービスです。

私自身、ラスベガスを拠点にグランドサークル2泊3日・約1,600kmをKIA K4で走りましたが、予約から返却まで大きなトラブルなく完了できました。費用は保険込みで約30,000円。コストパフォーマンスは十分だったと感じています。

一方で、キャンセルポリシーの厳しさトラブル時のサポート力の限界は正直なデメリットです。予約前にキャンセルポリシーを確認し、営業所の情報はHertz公式サイトで自分でも確認するひと手間を忘れずに。

グランドサークルのロードトリップ旅行記はこちらの記事でも紹介しています。「実際にどんな景色が見られるの?」「どんなルートで回ったの?」が気になる方はぜひ合わせてご覧ください。

アメリカのロードトリップ、最高でした。あなたの旅も素晴らしいものになりますように!

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