先日、ネスカフェゴールドブレンド バリスタから水漏れが発生しました。数年間愛用していましたが水漏れが発生し、修理または買い替えを検討していました。
しかし、原因はタンクと本体の接続部にあるゴムパッキンの劣化が原因のようで、ゴムパッキンを交換すれば簡単に修理ができました。
そんなわけで本記事では、ネスカフェゴールドブレンドバリスタの水漏れ修理方法をご紹介しています。「バリスタの水漏れが発生した」という方はぜひお試しください。
ネスカフェ バリスタから水漏れが発生?!
先日、毎日愛用していた『ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ』から突然に水漏れが発生しました。
タンクに水を入れてセットすると横の隙間から水が大量に漏れてきます。タンクとバリスタ本体の接続部に問題が発生している模様です。
修理もしくは買い替えを検討していたところ、簡単に修理ができるような故障のようだったので自分で修理していきます↓
ネスカフェバリスタの水漏れ修理に必要なもの
ネスカフェバリスタの水漏れ修理に必要なのはSANEI PP432-1S-16だけです。Amazonでは送料込みで200円ほどで販売されています。(最安はここの177円?)
2個セットでも安く売っているので、今後の故障にも備えるならこっちもおすすめです。
型番をよく確認してくださいね!
バリスタの水漏れ修理方法
ここからはネスカフェゴールドブレンドバリスタの修理方法をご紹介していきます。
古いゴムパッキンを外す
まず最初は、バリスタ本体のタンクとの接続部のくぼみにハマっているゴムパッキンを外します。
写真のように、爪楊枝を使うと簡単に取り出すことができます。どうせ捨てるものなので雑に取り出してしまいましょう。
この部分にはゴムパッキンがピッタリとはまっています。
使用済みゴムパッキン(左)と新品ゴムパッキン(右)を比較すると、使用済みのものはかなり劣化していることがわかります。
新しいゴムパッキンを取り付ける
PP432-1S-16の新品ゴムパッキンをバリスタ接続部のくぼみに取り付けます。くぼみのサイズよりもゴムパッキンのサイズの方が大きいため、力で押し込みましょう。
指でゴムパッキンを押し込んだ後は、爪楊枝などを使って形を整えます。くぼみに沿ってゴムパッキンが円状にハマれば作業完了です。
修理完了!
最後にタンクに大量の水を入れ、水が漏れしないことを確認しましょう。タンクの取り付けは固くなりますが、水が漏れなければ問題なしです。
ちなみに、PP432-1S-16についてきたプラスチック製の付属品の方は使用していません。多分使用しなくて問題ないでしょう。。。
さいごに
以上、ネスカフェゴールドブレンドバリスタの水漏れ修理方法でした。誰でも5分程度でできる簡単な作業でしたので、水漏れが発生した際にはぜひお試しください。
ゴムパッキンを購入される際には型番『PP432-1S-16』を間違えないよう、念のためご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!