【ランニング】仙台国際ハーフマラソンへの初チャレンジ

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ランニングを始めてから半年後、初めてハーフマラソンにチャレンジしました。

チャレンジした大会は仙台国際ハーフマラソンです。

今回は、ハーフマラソンへの初チャレンジについてご紹介したいと思います。

こちらの記事は次のような方におすすめです。

・初心者ランナーでマラソン大会にチャレンジしたい方。

・マラソン大会前に何をすればいいのかわからない方。

マラソン初心者の初ハーフマラソン体験記となっています。

目次

ハーフマラソンの申し込みへ。

僕はランニングを2018年の9月から始めました。

1ヶ月100km走り始めたのは12月からです。

ランニングについて以下の記事も是非チェックしてみてください。

仙台国際ハーフマラソンへ。

ランニングのモチベを上げるためにマラソン大会に申し込もうと思っていました。

近所で開かれているマラソン大会を調べると仙台国際ハーフマラソンを見つけました。

仙台国際ハーフマラソンは5月開催のマラソン大会です。

かなり人気な大会で先着7,000名の参加枠は30分ほどで埋まってしまいます。

それを知らずに気づいた時には完売してました笑

次のチャンスは抽選による1,500名の参加枠です。

ダメ元で申し込んでみたところ。。。なんと当選してました!!

こうしてハーフマラソンの初チャレンジが決まりました。

むらしん

ちなみに2020年大会は先着申し込みを忘れ、抽選も外れました

ハーフマラソンの目標設定。

出場が決まったら目標設定です。

しかし、ハーフマラソンの目安ってわかりません。

普段のランニングは1km 4分30秒ほどで走っていました。

そのため、ハーフマラソンの目標タイムは90分としました

このタイムはサブ1.5と呼ばれ、多くの市民ランナーが目標とするタイムです。

1kmあたり4分15秒が目安になります。

普段より1kmあたり15秒速いペースで2倍に近い距離を走ることが目標です。

大会の準備。

ハーフマラソンに向けて引き続き月間100km走りました。

特別な練習はせず、徐々にペースを上げて練習しました。

具体的には大会3週間前から動き始めました。

以下に大会3週間前から行ったことを紹介します。

12km×7日間ランニング

大会3週間前の1週間、毎日12km走りました。

友人に3週間前に身体を追い詰めろとアドバイスを受けたので自分なりに追い詰めました。

この時初めて週7でランニングをしましたが、これはかなり辛かったです。

1週間、朝7時に起きて8時から走ってました。

これにより、かなり身体が仕上がったと思います。

ハーフマラソンを実際に走る

12km×7日間走った次の週に初めて21km走りました。

実際に21kmがどんなものなのか知りたかったからです。

結果的にこの行為はめちゃくちゃ大事でした。

なぜかというとこの21kmは悲惨だったからです。

15kmまでは1km4分15秒ペースで良かったのですが、その後足がどんどん重くなりペースが落ちました。

結局1kmあたり5,6分ペースまで落ち、タイムは1時間36分で悲惨でした。

あと1週間で6分以上縮めなくてはなりません。

大会前走るのは最後と決めていたので鍛えることはできません。

その結果、以下のように内面から対策を行うということにつながりました。

ウォーターローディング

大会前の1週間ウォーターローディングを行いました。

これは水を毎日1.5~2L飲むことで身体が貯蓄できる水分量を増やす方法です。

そうすることで本番中の脱水症状を予防することができます。

良いパフォーマンスを維持するためにはやっておいた方が良いでしょう。

僕は毎日2Lの水を買って少しずつ飲んでいました。

カーボローディング

大会前の1週間カーボローディングも行いました。

これはエネルギー源であるグリコーゲンの貯蓄量を増やす方法です。

これにより後半のガス欠を防ぎます。

具体的には1週間前から3日前まで炭水化物を抜いた食事にします。

そして3日前から炭水化物を中心にした食事を摂ります。

これにより身体のグリコーゲンの貯蓄量が増えます。

むらしん

正直炭水化物抜き期間はめっちゃ辛かった…
炭水化物を摂らないと1日中元気が出ません。

いざ、仙台国際ハーフマラソンへ。

辛い準備期間を乗り越え、いよいよ大会当日を迎えました。

ここからは当日の様子をご紹介します。

スタートするまで。

当日はスタートの5時間前に起床して3時間前には会場入りをしました。

朝ごはんは、カステラバナナナッツです。

カステラとバナナは消化が早くエネルギーになりやすいそう。

ナッツなどの良質な油は関節のグリスとして働くそうです。

会場に着くとバナナなど配ってました。

レース1時間前に用意していたウイダーinゼリーを飲んで準備体操や軽く走って準備をしていました。

レースの約40分前に整列が開始します。

前の方を確保するために早めに整列しました。

むらしん

はやく並びすぎてレース前に尿意が…でも我慢

僕は一般選手のうち2番目のBグループでした。

これは申し込みの予想タイムで決定します。

初だったので1時間40分で設定しました。

初ハーフマラソンがスタート。

そしていよいよスタート!

しかしスタートの時間を過ぎても列が動きません。

なぜかというと僕のグループは前から5番目。

エリート部門、陸連登録選手A,B、一般Aグループが前にいます。

列が動き出してもなかなかスタート地点に行けない。

結局スタートから78秒後にスタート地点を通過しました。

必死に走ってゴール。

仙台の美しい道を楽しみながら走りました。

序盤にだいぶタイムロスをしてしまったのでペースを早めました。

準備が良かったのか後半もペースが落ちずにゴール。

カーボローディングのおかげでガス欠になりませんでした!

ペースが落ちるどころか最後は1km4分ペースで走ってました笑

初ハーフマラソンの結果は。。。

1時間29分43秒!(サブ1.5達成)

というのは嘘でこちらはネットタイムです

ネットタイムとはスタート地点を通過してからゴールするまでの時間。

スタート地点まで78秒かかったので、公式タイムは1時間31分01秒!

むらしん

惜しくもサブ1.5ならずでした。

目標には61秒届かなかったけど力は出し切りました。

びっくりするくらいコンディションが良かったので悔いはありません!

こちらは今回のハーフマラソンのタイムリストです。

最初の5kmは列が進むのが遅かったので5km23分かかっています。

それもそのはず。

スタートの際に周囲の会話を聞いていると2時間切りを目標の人が周りにたくさんいました。

そりゃ抜かすのに時間かかりますね…

次のチャレンジの際はもっと前のグループに入れたらタイムは良くなりそうです。

こちらの写真では1kmごとのペースを示します。

後半は1km4分のハイペースで走れています。

なんと後半の10kmでアプリの10km最速タイムを更新しました。

むらしん

10kmランより20km走った後半の10kmの方が早いのか…

感想として、初ハーフマラソンはめちゃくちゃ楽しかったです。

マラソン大会にはこれからもチャレンジしようと思います。

いずれはフルマラソンにも…

ちなみにこの直後に2019年10月開催の東北復興マラソンにエントリーしました。

しかし台風により大会が中止になり初フルマラソンはまだ挑戦できていません。

まとめ

以上が仙台国際ハーフマラソンの初チャレンジについてのお話です。

この記事がみなさんの役に立てばいいなと思います。

みなさんも是非マラソン大会にチャレンジしてみてください!

かなりいい思い出になったのでとてもおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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