昨シーズン、数年間愛用してきたスノーボードブーツのソールが剥がれ始め、修理または買い替えを検討していました。
スノーボードブーツは高いのでできれば安く修理したいと思っていたところ、シューグーという靴補修材で簡単に修理できるようなので試してみました。
そんなわけで本記事では、シューグーを使用したスノーボードブーツの簡単修理方法をご紹介しています。「ブーツのソールが剥がれ始めた」という方はぜひお試しください。
スノーボードブーツのソールが剥がれ始めた!
昨シーズン、スノーボードをしていると片方のスノーボードブーツの前側のソールが剥がれ始めました。
歩くたびにつま先側の隙間に大量の雪が入ってきて、ブーツ内がすぐに濡れてしまいます。
修理もしくは買い替えを検討していたところ、簡単に修理ができるようだったので自分やってみます↓
スノーボードブーツの修理に必要なもの
スノーボードブーツのソール剥がれを修理するのに必要なのは靴補修剤 シューグーだけです。Amazonでは1,200円ほどで販売されています。
普通の靴を修理することができる靴補修材で使い方は4ステップと非常にシンプルです。ブラック/ホワイト/ナチュラルの3色展開で、靴に合わせた色で修理することができます。
スノーボードブーツの修理方法
ここからはスノーボードブーツのソール剥がれの修理方法をご紹介していきます。
シューグーをなじませる
まず最初は、スノーボードブーツのソールが剥がれている部分にシューグーをなじませます。補修材が隙間の奥まで届くようにしっかりと入れ込みます。
奥の届かない部分については、木のへらが付いているので隙間の奥まで差し込んでしっかりなじませます。
奥までなじませたら、つま先の裂け目部分もしっかりと補修材で覆います。最後にヘラを使ってある程度平らに伸ばします。
今回はスノーボードブーツ1足を修理しましたがおおよそ1/6くらい使いました。まだ多く残っているので他の靴の補修にも使えそう。
補修材を固める
補修材を塗り込んだ後は補修材をしっかりと固めるために2日間ほど置いておきます。
完成!
補修材がしっかりと固まり、ソールがしっかりと固定されるようになりました。補修前にあった隙間を開こうとしてもびくともしません。
触っても手につかないので安心です。補修した感は隠せませんが、スキー場に行ったらそれほど気にならないでしょう。
実際に履いてスノーボード中のように前後に体重移動してみてもしっかりと固定されている感があります。これなら雪が侵入する心配もないし、このブーツを今シーズンも使うことができそうです。
実際に補修したブーツを使用して滑ってみた際の使用感については、シーズンインした際に追記する予定です。
さいごに
以上、シューグーを使用したスノーボードブーツのソール剥がれの修理方法でした。たった1,000円でしっかりと補修することができ、新たなブーツを購入するお金が浮きました!
誰でも簡単にできる修理方法でしたので、ソールが剥がれ始めた際にはぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました!