こちらの記事では2018年2月に行ったヨーロッパ周遊旅行の様子ついてご紹介しています。
イタリア、バチカン市国、ドイツ、フランス、イギリスの計5カ国に11泊12日、バックパック1つで行ってきました。
都市ごとに記事を分けて紹介しています。
こちらの記事はPart で4、Part 3をまだ見てない方は是非ご覧ください。
今回はイタリアのヴェネツィアのお話です。
ヴェネツィアは水の都として有名で、旅行の5日目に行きました。
次のような方におすすめの記事となっております。
- ヨーロッパ旅行に行く予定の方
- ヴェネツィアに行きたいと考えている方
- 旅行先を探している方
写真もたくさん載せていますので是非見ていってください。
水の都”ヴェネツィア”へ
この日は少し遅めで、フィレンツェを朝8時に電車で出発しました。
ヴェネツィアには10時に到着し、所要時間は2時間ほどでした。
ヴェネツィア本島
ヴェネツィアは駅を出るといきなりこんな綺麗な景色がお出迎えしてくれます。
左の写真右側に写っているのがヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅です。
さすが水の都、道路ではなく水路が存在し、移動手段はゴンドラや船となっています。
ゴンドラに乗ってみたかったのですが今回は時間がなく断念しました。
ちなみに30分で1万円ほどで、6人まで乗れることが多いそうです。
ヴェネツィアといえば、ポケモンの「水の都の護神 ラティアスとラティオス」の舞台となりました。
このような水路にラティアスとラティオスが出てきそうな気がします。
駅から人の流れに乗って歩くと、リアルト橋にたどり着きました。
なんとも美しい形の橋ですが、このリアルト橋からの眺めもスゴいんです。
いかにもヴェネツィアって感じの景色ですよね。
この景色を見に、ヴェネツィアに来たと言っても過言ではありません。
この日はなぜかヴェネツィアには多くの人がいました。
調べてみるとこの日はなんとヴェネツィア・カーニバルの期間でした。
本島の中心地、サンマルコ広場は仮装した人々で賑わっていました。
仮装した人々は写真を撮ることを快諾してくれました。
カーニバル期間、本島は大変混雑していました。
落ち着いて観光をしたい方はカーニバル期間(1,2月中)を避けることをおすすめします。
ガラス細工が有名なムラーノ島
ヴェネツィア本島から少し離れたムラーノ島に向かいます。
ムラーノ島へはフェリーで移動しました。
フェリーは24時間乗り放題のチケットを20ユーロ(約2500円)で購入しました。
ムラーノ島はガラス細工で有名で、街中は綺麗なガラス細工であふれています。
立ち寄ったお店では特別にガラス細工を作っている様子を見学させていただきました。
そしてそちらのお店で自分へのお土産として、ガラス製のフォトフレームを購入しました。
帰国まで慎重にバックパックの中に保管しました。
街並みが綺麗なブラーノ島
続いてはブラーノ島へ移動します。
ブラーノ島は本島から40分くらいかかります。
ブラーノ島は写真のようなカラフルな街並みで有名です。
島中の家がこのように素敵な色で塗装されています。
こんなに綺麗な色の街並み見たことがない!!!
ここでおひとつ皆さんにクイズです。
下の写真でおかしなところはどこでしょう?
よーく見てください。
知っている人にとったら当然なことかもしれませんが…
綺麗な写真の中からしっかり探してください。
答えはこちら。。。。
こちらの塔、よく見ると傾いているんです。
こちらはブラーノ島のサンマルティーノ教会の鐘楼です。
ピサの斜塔と同じように傾いています。
知らずに行ったので見てびっくりしました。
ブラーノ島内を観光していたら日が暮れてきました。
夕暮れのブラーノ島の景色は、大変素敵な景色なのでとてもおすすめです。
日が暮れてから40分かけて本島に戻り、Airbnbで予約した本島内の宿に宿泊しました。
次の目的地はミュンヘンです。続きは以下のリンクからご覧ください。
さいごに
以上がヴェネツィアでの旅行記のご紹介でした。
ヴェネツィアは本当におすすめの場所です。
本島だけでなく、ブラーノ島やムラーノ島にも是非訪れてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。