こちらの記事では2018年2月に行ったヨーロッパ周遊旅行の様子ついてご紹介しています。
イタリア、バチカン市国、ドイツ、フランス、イギリスの計5カ国に11泊12日、バックパック1つで行ってきました。
都市ごとに記事を分けて紹介しています。
こちらの記事はPart 3で、Part 2をまだ見てない方は是非ご覧ください。
今回はイタリアのフィレンツェのお話をします。
フィレンツェはピサの斜塔が有名で、旅行の4日目に行きました。
次のような方におすすめの記事となっております。
- ヨーロッパ旅行に行く予定の方
- フィレンツェに行きたいと考えている方
- 旅行先を探している方
写真もたくさん載せていますので是非見ていってください。
ローマからフィレンツェへ
留学中の友達は一旦ドイツに戻るので、他の友達と3人でローマを朝6時に出発しました。
フィレンツェには7時半に到着し、特急で約1.5時間の移動でした。
ピサの斜塔へ
まずはフィレンツェ郊外にあるピサの斜塔に向かいます。
ピサの斜塔は元々真っ直ぐに建てられましたが、地質が悪かったため徐々に傾いていったそうです。
こーゆー写真撮る人多いですよね。
しかし、撮影者の方に目を向けると非常に滑稽です。
フィレンツェ市街地の観光へ。
ピサからフィレンツェに戻って、まずはお昼ご飯をいただきました。
やはりイタリアはどこも料理が美味しいです。
何を頼んでもハズレの料理はありません。
フィレンツェはとにかく街並みが綺麗です。
街並みは今まで行った都市の中で1番綺麗だったと思います。
こちらはヴェッキオ橋です。
端にはたくさんのお店(宝石店)が外付けされています。
なんとも不思議な外観の橋ですよね。
間食にアル アンティコ ヴィナイオのパニーノをいただきました。
サンドイッチのようなものです。
500円ほどで結構ボリュームがあり、大変美味しかったです。
こちらは幸運の子豚という銅像です。
鼻の先を撫でると幸運がもたらされると言い伝えられています。
写真でも見て分かる通り、鼻だけ光り輝いています。
先ほど買ったパニーノを子豚にお裾分け…
絵を踏んだ?路地裏に連れてかれる。
フィレンツェは芸術の街であり、絵を売っている人がたくさんいます。
中には歩道に絵を広げて売っている人もいます。
夕方ごろ、街中を歩いていると事件は起きました。
友達が不注意でその歩道に広げられた絵を踏んでしまいました。
必死に謝りましたが、売り主がこっちへ来いと路地裏へ。。。
この絵は時間かけて必死に描いたんだ。
100ユーロ(13,000円)払え。
通常、こっちは絵を踏んでしまったのだから払って買い取るべき。
しかし調べてみると絵のコピーを地面に置いて観光客に踏ませるという悪質な詐欺のようです。
それを知った友達は金はない、欲しいなら警察を呼べと伝えました。
しかし相手は引き下がらず、
その身に付けているポーチを見せろ。
と言われて友達がポーチを開くと、日本円が見えてしまいました。
日本円でいいと言って入っていた8,000円を取られてしまいました。
こちらの不注意で踏んでしまったので返せとは言えず、友達はかなり落ち込んでしまいました。
絵のお話はこれでは終わらず。。。
その後、街中を歩く際は絵に気をつけながら歩きました。
同様にして絵を路上に置いている人の横を通り過ぎた時、その人が追ってきました。
お前、この絵を踏んだぞ。これはお前の足跡だ。
絶対踏んでないのにイチャモンをつけてきました。
足跡がついている絵を用意して、観光客から金を騙し取ろうとしたんでしょう。
僕たちは先ほどの事件があった為、無視を続けたら引き下がってくれました。
その後もこんなことが2,3回ありました。
英語が苦手な日本人は狙われやすいようなので、みなさんも気をつけてください。
ジョットの鐘楼に登ろう
さて、落ち込んでいる友達を元気付けてジョットの鐘楼へ向かいます。
ジョットの鐘楼(しょうろう)は写真右側で高さ84mあります。
ちなみに左側はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。
ジョットの鐘楼の入場料は2400円ほどで少々お高めですが、夜景を見るために登るべきです。
見てください!この綺麗なフィレンツェの夜景を!
こちらの写真の左側に写っているのは大聖堂の天蓋です。
ちなみにジョットの鐘楼にはエレベーターはないので階段で登ります。
階段は辛いですが、夜景はめちゃくちゃ綺麗でおすすめです。
次の都市はヴェネツィアです。続きは以下の記事をチェックしてみてください。
さいごに
以上が、フィレンツェに関する旅行記のご紹介です。
フィレンツェも大変綺麗な街並みで、おすすめの都市です。
みなさんがフィレンツェに訪れる際は是非気をつけてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。