2020年の4月にiPadをノートとして使用するために、iPad第5世代からiPad Proに買い替えました。Proを選んだ理由は特にはなくデザインに惹かれたからです。
そこでこちらの記事では、iPad (無印) と比較しながらiPad Proのレビューを行っています。是非iPad選びの参考にしてください。
◆次の方におすすめの記事です。
- iPad Proの購入を検討している方。
- iPad選び ( 無印/Air/Pro ) で悩んでいる方。
iPad Pro の便利な機能
まずは実際に使用して感じたiPad Proの便利な機能をまとめてみました。
なんと言ってもサクサク動く!
アプリを複数開いても速度は遅くならずに、サクサク動きます。アプリが落ちることも滅多にありません。以前使用していたiPadよりもハイスペックさを感じました。
僕が以前使用していた初代iPad Airのメモリが1GB。買い替え前に使用していたiPad 第5世代のメモリが2GB。今回購入したiPad Pro第2世代のメモリはなんと6GB。
以前のiPadよりスペックアップしてますのでまあ当然ですね笑
Face ID 搭載
iPad ProにはFace IDが搭載されており、顔認証でロック解除できます。
僕自身、iPhone 8を使用しており、スマホにFace IDが搭載されておりません。マスクを着用すると解除できないと聞いていたのでスマホには要らないかなと思っていました。
しかし、iPadは主に家の中で使用しており、マスクを着用しない家の中ではFace IDが大活躍します。パスコードを打たずにロック解除できるのはかなり便利です。
ホームボタンがなくすっきりしたデザイン
ホームボタンがないのでシンプルですっきりしたデザインになってます。また、ホームボタンがないので縁が狭く、本体の大きさに対して画面が大きく感じます。
通常のiPadだと上部と下部にかなりの余白が存在します。それらを取り除くことでスタイリッシュなデザインを可能にしています。
4隅に搭載されたスピーカー
iPad Proでは本体の4隅にスピーカーが搭載されています。そのため、外部スピーカーに繋がなくても音質が良く迫力のある音を楽しめます。
以前のiPadにはスピーカーが下部にしか搭載されてないため、横画面で動画を視聴する際に片側からしか音が出力されずに違和感を感じていました。
iPad Proでは違和感を感じずに単体で映画を楽しむことができます。
本体の側面でApple pencilを充電
iPad proではApple pencilを本体の縁に装着することができます。
iPad本体とpencilは磁石で装着することができ、安定感があります。また、この状態でApple pencilは充電することが可能です。
他のiPadの場合、Apple pencilは本体の充電口に差し込んで充電する形となります。これだと見栄えが悪い他、根元から折れてしまう危険性があります。
僕がiPad Proを選んだ1番の理由はこちらです。
Apple pencilの使いやすさ
iPad proではApple pencil 第2世代を使用します(他のiPadではApple pencil 第1世代)。
第2世代では、ペンの側面を2回軽く叩くとペンと消しゴムが切り替えることができます。
この機能は絵を描くときやノートを取るときにかなり便利です。第1世代はこちらの機能を持たず、第2世代特有の機能となっています。
iPadは無印とPro、どっちを買うべきか
iPad第7世代とiPad Proのどちらを買うべきなのか?(極端に比較したいため、iPad Airは除いています)
上記の通り、両者には約6万円の価格差があります。 2つの大きな違いは上記したような機能です。
僕はiPadをノートとして使用するためにiPadの買い替えを考え、デザインに惹かれてiPad Pro を購入しました。従って、iPad Proの主な用途は授業用のノートです。
正直、未だにiPad Proの性能を活かしきれておらず、僕のようにiPadをノートや娯楽用デバイスとして使用する方は価格が安めなiPad 第7世代で十分だと思います。
しかしながらiPad Proを購入したことを後悔はしてません。デザインの良さや機能には満足しています。そして、これからもっと使いこなして、iPad Proの機能を活用していく予定です。
【結論】自分の用途に合ったiPadを選ぼう!
以上、iPad (無印) と比較しながらiPad Proのレビューのご紹介です。
iPad Proは非常にハイスペックで、様々な点でiPad 無印よりも優れていました。一方、iPad 無印との価格差は大きく、高い処理能力や機能を必要としない方は無印を選ぶと良いでしょう。
皆様は自分の用途にあったiPadを選びましょう。こちらの記事がみなさまのiPad選びの参考になれば嬉しいです。
また、以下の記事ではiPad Proで使用しているノートアプリをご紹介しています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。