オンライン会議や授業、ゲームの普及により、遅延の少ない有線ヘッドホンの需要が高まっています。
そんな中で、どの有線ヘッドセットが良いかわからないと迷っている方多いのではないでしょうか。
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そんな方におすすめなヘッドホンがこのJBL QUANTUM100です。
本商品は4千円以下という低価格ですが、音質やマイクの性能が良く、コスパが高いヘッドセットです。
耳へのフィット感も高いため、長時間使用しても疲れはほとんどなく、テレワークでの使用に最適です。
そんなわけでこちらの記事では、 JBL QUANTUM100 のレビューをご紹介しています。
◆次の方におすすめの記事です。
- オンラインゲームをする方。
- よく会議や授業にオンラインで参加する方。
- オンライン英会話等を行っている方。
JBL QUANTUM100の仕様
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JBL QUANTUM100のスペックは以下の通りです。
スペック | |
---|---|
Amazon価格 | ¥3,800 |
評価 (レビュー数) | ★4.2(1,174) |
カラー | ブラック |
接続方式 | 有線 (4極ミニプラグ) |
ヘッドホン型式 | オーバーイヤー |
重さ | 約220g |
JBL QUANTUM100はAmazonにて¥3,800で販売されています。
価格は4千円以下であり、初心者向けのエントリーモデルとなっています。
ヘッドセットの特徴
- 220gと軽量な上に、抜群のフィット感で、長時間の着用でも快適。
- 40mm径のドライバーユニットが搭載されており、大迫力のサウンドを楽しめる。
- 着脱可能なマイクを採用しており、ヘッドホンとしての使用も可能。
- 接続には4極ミニプラグのオーディオケーブルを採用。
- 有線接続のため、無線接続よりも入力や出力の遅延がかなり小さい。
JBL QUANTUM100の開封
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JBL QUANTUM100 を開封していきたいます。
4千円以下とは思えない高級感のあるパッケージとなっております。
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箱の大きさの割にかなり軽い…?!
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こちらの写真がQUANTUM100の本体です。
最近のゲーミングヘッドホンは派手なデザインのものが多いです。
しかし、このQUANTUM100はシンプルなデザインなので会社の会議等でも使えそうです。
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就活用に探していたのでシンプルなデザインが決め手です。
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付属品は上の写真の通り、マイクと説明書等です。
マイクは簡単に着脱可能で、使用環境時応じて使い方を変更することができます。
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付属のマイクスポンジは着脱可能です。
マイクスポンジはノイズを低減してくれるので装着しての使用をおすすめします。
マイクのアーム部は自由自在に動くので、最適な位置にマイクを設置することが可能です。
![](https://mura-shin.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2883-min.jpg)
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ヘッドホンにマイクを接続すると写真のような外見になります。
黒で統一されたデザインとなっており、めちゃくちゃカッコ良いです。
![](https://mura-shin.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2884-min.jpg)
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イヤーパッドの部分は片側(写真方向)のみ90度稼働します。
オーディオコネクタ部は写真でわかるよう45度ほどの傾斜を持っています。
JBL QUANTUM100のレビュー
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Macbook pro 2020モデルにて1週間ほど使用してみました。
使用中に感じたことについてまとめてみました。
フィット感
頭や耳へのフィット感は抜群に良いです。
長時間装着していても疲れない快適なヘッドセットです。
イヤーパッドがかなり柔らかく、頭や耳が全く痛くなりません。
音質
音質にはあまり期待していませんでしたが、かなりの高音質でした。
4千円以下のヘッドセットでこの高音質はコスパ最強だと思います。
ゲームにおいて、足音などの細かな音を聞くのにも使えそうです。
マイク入力
以前、無線のヘッドセットを使用していた際は、会話の際に自分の声が遅延していました。
しかし、有線のQUANTUM100では音声の遅延は少ないので、問題なく会話できます。
マイクスポンジにより、雑音がかなり軽減されているようです。
結論:JBL QUANTUM100 は買い!
実際に使用した感想を踏まえると、QUANTUM100は非常に良いヘッドホンであると感じました。
3,000円台と低価格ではありますが本当に質が良く、買ってよかったと実感しています。
安価で高品質なこのヘッドホンはコスパ最強でおすすめです。
リモートワークやオンライン授業用に必要な方は是非使ってみてください。
もちろん、オンラインゲームをする方にも大変おすすめです。
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上位モデルとの比較
JBLのヘッドホンにはQUANTUM100の他に上位モデルが存在します。
各モデルのスペックの比較表は以下の通りです。
製品名 | QUANTUM ONE | QUANTUM 800 | QUANTUM 400 | QUANTUM 100 |
Amazon価格 | ¥24,545 | ¥19,800 | ¥7,079 | ¥3,800 |
評価 (レビュー数) | ★4.2(123) | ★4.1(157) | ★4.3(288) | ★4.2(1,174) |
コネクター | USB、3.5mm | USBワイヤレス、Bluetooth 、3.5mm | USB、3.5mm | 3.5mm |
オーディオ | QuantumSURROUND、QuantumSPHERE 360 | QuantumSURROUND | QuantumSURROUND | QuantumSOUND |
マイク | 単一指向性エコーキャンセリング、取り外し可能ブームマイク | 単一指向性エコーキャンセリング、取り外し可能ブームマイク | 全指向性フリップアップブームマイク | 取り外し可能全指向性ブームマイク |
音量バランス機能 | ケーブルに装備 | 本体に装備 | 本体に装備 | 非搭載 |
ドライバーサイズ | 50mm | 50mm | 50mm | 40mm |
周波数特性 | 20Hz~40kHz | 20Hz~40kHz | 20Hz~20kHz | 20Hz~20kHz |
重さ | 約369g | 約410g | 約274g | 約220g |
特徴 | Hi-Res認定、アクティブノイズキャンセリング | Hi-Res認定、アクティブノイズキャンセリング | 中位モデル | エントリーモデル |
QUANTUM 100はJBLのヘッドセットの中ではエントリーモデルとなっています。
QUANTUM 400は、エントリーモデルに音量バランス機能やより良いドライバーを搭載したモデルです。
QUANTUM 800/ONEは、アクティブノイズキャンセリングを搭載したなどオーディオがさらに進化しています。
- 少し高性能なオーディオをお求めの方にはQUANTUM 400がおすすめです。
- ノイズキャンセリング機能・高音質をお求めの方にはQUANTUM 800がおすすめです。
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